バンブーギター

ついに完成!

ギター製作に取り組んで、2年と1か月、ついに、本日完成しました。 本日の作業…ナットの加工 ペグの取り付け ラベルを貼る 弦を張る 完成!

フレットの端の処理

フレットの端の処理と、テールピースの整形をしました。

磨き完了

コンパウンドで磨き、最後にシリコンで磨いて、磨き完了です。

最後の磨き中

耐水性の紙やすりで磨いています。 600番から始め、800番〜1000番〜1500番〜2000番と磨いていきます。

仕上げ塗装

仕上げの塗装中。 でも、実は、ほとんど先生にやってもらいました。

完成間近

仕上げ塗装前の磨きが完了。

下塗り

塗装中 午前中、表側を20分おきに6回、午後、裏側を20分おきに6回塗装して、下塗り完了。

もうすぐ完成

全体をサンディングして、仕上げました。 ここまで、1年9か月。 あとは、塗装をすれば完成です。

指板側面の塗装

指板側面を塗装する。20分ほど時間を空けて、5回塗装。 マスキングをはがす。

指板塗装の準備

指板のサイドを塗装するために、マスキングをする。 教室の先輩が持ってきていたギターです。

ネック削り完了

ネックを、鉋・南京鉋・小刀で削って仕上げる。

フレットの端の処理

飛び出している部分を切り取り、ヤスリでフレットの端を平らにする。 2本目のギターに使うロゼッタが届きました。

フレット接着

まず、指板をサンディング。 フレットワイヤーを切る。 フレットを打ち込み、ひもで縛る。 固定して1日置く。

指板の塗装

指板の塗装完了

指板塗装の準備

指板の塗装をするために、指板以外のところをマスキングしました。

指板の端の作業

指板の端の作業中 終了

指板の端の処理

指板の端の処理をしました。 午前中は、立花の教室で。 午後は庭で。 作業をしているときに、野田さんがやって来ました。

指板の仕上げ

指板を仕上げる。 難しいところは、結局、中山先生にやってもらいます。 18フレットの部分では指板に明らかにアールがついていますが、1〜5フレットはフラット、そして、その間は序々に変化させて仕上げます。 18フレット 1フレット 10フレット付近

各所、仕上げに向けて・・・

糸巻きの収まる溝の指板側を、1弦や6弦が当たらないように削る。 指板の端を斜めに削ってホールの縁に合わせる。 ホールの縁の面取りもする。 ヘッドやボディ、すべての面取りをする。

駒の接着

12フレットからブリッジまで、1弦側で325mm、6弦側で326mmになるように、正確に測って、駒の接着箇所を決定。 接着剤を付けて、治具で固定。 内側には、このようなジャッキが入っています。 駒の接着、完了。

側板のサンディング

側板のサンディングがやっと終了。 指板からはみ出した接着剤も、きれいに取りました。

指板の接合

前に準備していた指板 ネックに合わせて、ホール部分のカーブを糸鋸で切る。 ずれないようにするためにダボを使う。 接合中 指板が付きました。

パーフリングの接着終了

これから、低音側のパーフリングを巻きます。 準備中です。 接着剤を付けて、紐で縛る。 1日、乾かして、紐を外す。 小刀で、でっぱりと接着剤をざっと削ると、こんな感じです。黒い模様がつながりました!

パーフリングの接着

パーフリングの接着。高音側の作業が終了しました。

パーフリングを巻くための準備

パーフリングの収まる溝の仕上げを先生にしていただきました。 それから、パーフリングの接着の仕方を教わりました。

パーフリングの溝の仕上げ

ルーターではできない細かい部分は、手作業で。 パーフリングを入れて確認中。

パーフリングの溝切り

パーフリングを巻くための溝切りをする。(ほとんど先生にやってもらいました。) 表から始め、裏側も。 エンド側は、黒い部分がつながるように、段差をつけます。 どういう意味かは、今後の記事を見ていただければ分かりますので・・・

パーフリングとバインディングを曲げる

先生自作のベンディングアイロン。 土台は車のホイル、曲面部は炊飯器利用という豪快さ。 1本、先生にやってもらい、それを手本にして、自分でやります。 パーフリングとバインディングは、ギターの縁につける装飾です。 全部で8本、完成。

ギターの形になる

裏板が付き、ギターの形になりました! パーフリングを巻き終えた、先輩のギター

裏板の接着

裏板と胴の接着面を仕上げてもらいました。 中山修先生、凛々しい! 力木が収まる部分をのみで彫る。 合わせてみると、ぴったり! 接着剤を塗って、治具で固定。