パーフリングの収まる溝の仕上げを先生にしていただきました。 それから、パーフリングの接着の仕方を教わりました。
ルーターではできない細かい部分は、手作業で。 パーフリングを入れて確認中。
パーフリングを巻くための溝切りをする。(ほとんど先生にやってもらいました。) 表から始め、裏側も。 エンド側は、黒い部分がつながるように、段差をつけます。 どういう意味かは、今後の記事を見ていただければ分かりますので・・・
今日の作業は、ひたすらサンディング。 作業の様子がわかるような画像もありません。端材でキーホルダーを作ったので、その画像でも・・・ 日田市の「クラフトハウス・ヤスマ」のイメージです。 先代の社長、安間邦昭さんには、いろいろとお世話になりました。
先生自作のベンディングアイロン。 土台は車のホイル、曲面部は炊飯器利用という豪快さ。 1本、先生にやってもらい、それを手本にして、自分でやります。 パーフリングとバインディングは、ギターの縁につける装飾です。 全部で8本、完成。
裏板が付き、ギターの形になりました! パーフリングを巻き終えた、先輩のギター
裏板と胴の接着面を仕上げてもらいました。 中山修先生、凛々しい! 力木が収まる部分をのみで彫る。 合わせてみると、ぴったり! 接着剤を塗って、治具で固定。
指示された深さになるように、鉋で削る。
ベンディングマシンで、ライニングを曲げる。 ライニングを接着する。
エンドブロックの部分だけに接着剤を付けて、治具に固定する。 ピオネスの接着中。 5個ぐらい着けたら、はみ出した接着剤をヘラで取り、 力木のあるところは、ピオネスをノミで削って合わせ、作業を進めていく。 3時間で、1周全部の接着が終了。
表板と胴を接合する。 次回接着するピオネスの準備。 先生の工房に預けてきました。
バンブーギター、2012年10月5日現在の様子です。
力木の作業が終了、次回は表板と側板を接合。
斜めの力木を接着する。 横向きの力木2本を接着する。
タコ足の端から4cmをすくうように削り、真ん中の部分は丸く削って仕上げた。 教室内の様子です。今日の参加者は10名でした。
タコ足を接着。
裏板の力木などを接着。 今日は、持ち帰りの荷物が多い!
ネックとトップ板の中心を合わせて、接合部分を整える。
今日は用事があったので、朝、1時間だけ参加して作業をしました。
裏板の力木を作る。 ところで、先週の日曜日、教室はお休みだったのですが、それは、先生が村治佳織さんに会いに行かれたからです。そして、今日、「村治さんにギターを渡してきました」と、うれしい報告がありました。
表板の裏側、力木を取り付ける部分の加工をする。 先輩のギター、ブリッジの接着中。いいなぁ〜。 建物の入口の靴箱に鳥の巣があって、5〜6匹のヒナが孵っていました。
表板の裏側に付ける力木3本を準備し、 カーブに合わせて少しずつ形を整える。
治具を使って、溝を切る。 鋸の歯の厚さは0.8mm、溝の深さは3mm。 0フレットで幅54mm、12フレットで64mmになるように鋸で切る。 片側を線の内側まで切ってしまい失敗。 またもや先生に助けてもらう。 (手押し鉋で左右を整えてもらった。)
サウンドホールを開け、補強板の形を整える。
表板裏側の、力木を取り付けるところに線を引く。 表側のロゼッタは、ヤスリで磨いて表面と同じ高さに合わせる。 裏側には、補強板を接着。
ロゼッタの入る部分の溝を切る(切ってもらう)。 溝にぴったり収まるように、ロゼッタの形を整える。 圧着。 熱湯とブラシで、くっついた新聞紙とはみ出した接着剤を取る。 完成!
4月8日、裏板の真ん中に、補強材を貼り付ける。 4月15日、アールをつけて、整形する。
エンドブロックの内側の曲面を仕上げる。 現在の様子。ギターに見える!
ボディのエンド側を閉じて、エンドブロックを接着。